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靴修理・メンテナンス

更新日 2024.04.12

かかと修理からオールソールまで!靴修理の種類と内容を徹底解説!

靴は日常的に使うものだからこそ、時には修理が必要ですよね。

しかし、どのような修理方法があるのか、それぞれのメリットやデメリットは何でしょうか?

この記事では、靴修理の種類とそれぞれの修理内容について詳しく解説します。靴の底からヒールまで、あなたの靴の悩みを解決する修理方法がきっと見つかるはずです。靴が破れたり、底が減ったりしたときには、ぜひこの記事を参考にしてください。あなたの靴を長く愛用するためのヒントが満載となっております。

紳士靴(MEN’s)の修理プランと内容

オールソールレザー(クローズ)

オールソールレザー(クローズ)は、靴全体の底を革で貼り替える修理方法です。

通常、底全体をレザーで覆い、ステッチで靴の上部としっかりと接続します。これにより、靴の底がすり減ったり穴が開いたりした場合でも、耐久性のある新しい底に交換することができます。「オープン」と「クローズ」の違いは底面に糸が見えるか見えないか?の違いですが、その違いにより作業工程や後の耐久性も異なります。この点につきましてはまた別途解説させていただきます。

この修理方法は、高級な革靴やドレスシューズなど、フォーマルな靴に適しています。また、熟練した靴職人によって施されるため、仕上がりに高い品質が期待できます。

オールソールレザー(オープン)

オールソールレザー(オープン)は上記のクローズと違い、そこ面の糸目が見えている修理方法です。主にワーク系の靴などに用いられておりますがドレスジューズにも使われている場合もございます。

オールソールラバー

オールソールラバーは靴全体の底をラバーで貼り替える修理方法です。

ラバーソールは耐久性があり、滑りにくいため、特に雨の日や悪天候の時に適しています。また、ラバーソールは革靴の底と比較して比較的柔らかいため、歩行時の衝撃を和らげ、足への負担を軽減します。オールソールラバーは、アウトドアやウォーキングシューズなど、アクティブなシーンでよく使用されます。

ヒール交換

ヒール交換は、靴のヒールトップピース部分(一番下部にある部分のみ)を新しいものに交換する修理方法です。ヒール部分がすり減ったり、破損したりした場合に行われます。靴のヒールは歩行時の衝撃を吸収し、歩行の安定性を保つ重要な部分です。ヒール交換によって、靴の歩行性能や快適さを回復させることができます。さまざまな種類のヒールがあり、靴の用途やデザインに応じて適切なものを選択することが重要です。

ヒールブロック交換

ヒールブロック交換は、靴のヒール部分全てを新しいものに交換する修理方法です。

靴のヒール部分は通常、ヒールブロックと呼ばれる厚いプラスチックや革を数枚積み重ねたもので成形されています。靴のヒール部分が大幅に減ったり、破損したりした場合には、ヒールブロック交換が必要です。修理時には、古いヒールブロックを取り外し、新しいヒールブロックに交換します。ヒールブロックの形状や素材は靴の種類や用途によって異なりますが、適切なヒールブロックを選択して取り付けることで、靴の歩行性能や快適さを回復させることができます。

つま先補強

つま先補強は、靴のつま先部分に補強材を貼り付ける修理方法です。靴のつま先部分は、履き続けるうちに摩耗しやすく、穴が開いたり破れたりすることがあります。つま先補強は、このような問題を解決するために行われます。修理時には、つま先部分に特殊な補強材を貼り付け、摩耗や破れを防止します。補強材は通常、スティール、革、ゴムなどの選択があり、靴のフィット感に影響を与えることなく耐久性を向上させます。つま先補強によって、靴の寿命を延ばし、美しい外観を保つことができます。

ハーフラバー

ハーフラバーは、靴の前半部分をラバーで覆う修理方法です。靴の前半部分は通常、靴底のすり減りが最も早く起こる部分であり、特に歩行時の摩擦が激しいため、すり減りや破損が頻繁に発生します。ハーフラバーは、このような問題を解決するために行われます。修理時には、靴の前半部分にラバー素材のパーツを貼り付けます。ラバーは耐摩耗性が高く、滑りにくい特性を持っているため、歩行時の安定性を向上させます。

カウンターライニング補強

カウンターライニング補強は、靴のかかと(内側)部分を補強材で補う修理方法です。靴のかかと部分は歩行時の負荷で摩擦の起こりやすい部位であり、すり減りや変形が起こりやすくなっています。修理時には、かかと部分に革を補強し、快適なフィット感を保ちます。カウンターライニング補強によって、靴の寿命を延ばし、快適な履き心地を保つことができます。

靴磨き

靴磨きは、革靴を磨いて艶を出し、汚れを除去するメンテナンス方法です。革靴は日常的に履くことで汚れが付着し、艶が失われるため、定期的な靴磨きが必要です。靴磨きは、靴の表面を布とクリーナーで汚れを落とし、その後適切な量のクリームを塗布し、磨き上げることで革の表面を艶やかに仕上げます。また、靴磨きには革の保護効果もあり、靴の寿命を延ばすことができます。靴磨きは手間がかかる作業ですが、定期的に行うことで靴の美しさを保ち、長く愛用することができます。

婦人靴(LADIES’s)の修理プランと内容

オールソールレザー

オールソールレザーは、靴全体の底を革で貼り替える修理方法です。

靴の底部分は通常、履き続けるうちにすり減りや穴が開いたりすることがあります。オールソールレザーは、このような底部分のダメージを修復するために行われます。修理時には、靴の底全体に新しいレザーを貼り付け、靴底の形状を再現します。レザーは柔らかく耐久性があり、歩行時の快適さを提供します。

オールソールラバー

オールソールラバーは、靴全体の底をラバーで貼り替える修理方法です。

ラバーソールは耐久性が高く、滑りにくい特性を持っているため、特に雨の日や悪天候の時に適しています。また、ラバーソールは革靴の底と比較して比較的柔らかいため、歩行時の衝撃を和らげ、足への負担を軽減します。オールソールラバーは、靴の底部分のすり減りや穴が開いたりした場合に行われます。修理時には、靴の底全体に新しいラバーを貼り付け、靴底の形状を再現します。

ヒール巻革交換

ヒール巻革交換は婦人靴のヒール部分の巻革を新しいものに交換する修理方法です。

ヒール巻革交換はヒール部分の巻革が傷んだり、破損したりした場合に行われます。修理時には、古い巻革を取り外し、新しい巻革に交換します。

ピンヒール交換

ピンヒール交換は、婦人靴のヒール部分のピンヒール(最先端のゴム部分)を新しいものに交換する修理方法です。ピンヒールのゴムはヒール部分の中心に位置し、靴の安定性を保つ役割を果たしています。修理時には、古いピンヒールを取り外し、新しいピンヒールに交換します。

ストラップゴム交換

ストラップゴム交換はストラップ部分に使用されているゴムを新しいものに交換する修理方法です。靴のストラップ部分は足の動きに合わせて伸縮するゴムが使用されており、履き心地を向上させる役割を果たしています。しかし、長期間の使用や摩擦によってゴムが劣化し、伸縮性が低下していきます。ストラップゴム交換は、このような問題を解決するために古いゴムを取り外し、新しいゴムに交換します。

まとめ

靴修理の種類とそれぞれの修理内容について、この記事で簡単に解説しました。

靴が消耗したときにどのような修理方法があるのかを理解することは靴を長く愛用するために重要です。

この記事を読むことで、靴修理に関する知識が深まり、修理の際のヒントになれば幸いです。

是非、靴修理に関する知識を深めて、快適な靴生活を送るための一歩を踏み出してみてください。

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この記事の監修

CONTE 代表

斎藤 融(サイトウトオル)

日本を代表する靴職人の一人である柳町弘之氏より靴職人として必要な技能と心得を学ぷ。2014年には、オーダーシューズプランド「TORUSAITO」を発表。現在ではGINZASIX、阪急メンズ東京にて取り扱いされている。靴修理の「CONTE」では、靴職人としての技術を活かした、丁寧で高品質の修理に取り組んでいる。