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事例紹介

更新日 2024.08.14

J.M.Westonのリッジウェイオールソール修理

J.M.Westonのリッジウェイオールソール修理

今回はWestonのオールソールになります。

お客様から「同じ雰囲気を保ちたい」というリクエストをいただき、リッジウェイソールを使用して修理を行いました。

リッジウェイソールは無骨さの中にエレガントさを持つデザインが特徴で、特にヒールを含む厚みのあるラバーが魅力です。

一度このソールに交換すると、しばらくは修理の必要がないかもしれません。

修理をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

修理前の状態

お客様の悩み

お客様からのご相談は、長年愛用しているWestonのソールが摩耗し他ので、オールソール交換をして欲しいというものでした。

特にお気に入りの靴なので、元の雰囲気をできるだけ保ちながら修理して欲しいという強い要望がありました。

靴の状態

修理を依頼されたWestonは、長年の使用によってソールの摩耗が進んでおり、特に前半部分の凹凸がすり減り、オリジナルの形状やクッション性が失われていました。

これにより全体的なバランスも崩れ、歩行時の快適さが低下している状態でした。

修理後の結果

J.M.Westonのリッジウェイオールソール修理

修理後の状態

通常アッパー(靴の上物部分)がブラックであれば、底面に使うラバー素材もブラックを使用することが多いのですが、Weston等の海外の一部のブランドでは底面にセピアカラーとしてブラウンを用いることがあります。

今回はお客様からの「元の雰囲気をできるだけ保ちながら」というご要望がございましたので、オリジナルの雰囲気と近いブラウンの色味で対応させていただきました。

修理費用と納期

リッジウェイオールソール
価格:¥18,500(税込)
ミッドソールレザー
価格:¥2,750(税込)

納期:3週間

靴の修理はCONTEにお任せください!

CONTE(コンテ)は単に靴を修理するだけでなく、お客様一人ひとりの靴への想いを大切にしています。

長年愛用されてきた靴にはその人の人生の一部が刻まれています。
そんな大切な靴を、最高の状態で甦らせることが私たちの使命です。

小さな靴のお悩み相談から、専門的なアドバイスまでお客様とお話ししながらより良いご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください

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この記事の監修

CONTE 代表

斎藤 融(サイトウトオル)

日本を代表する靴職人の一人である柳町弘之氏より靴職人として必要な技能と心得を学ぷ。2014年には、オーダーシューズプランド「TORUSAITO」を発表。現在ではGINZASIX、阪急メンズ東京にて取り扱いされている。靴修理の「CONTE」では、靴職人としての技術を活かした、丁寧で高品質の修理に取り組んでいる。