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事例紹介

更新日 2025.01.26

CLARKS クレープオールソール2

CLARKS クレープオールソール2

Clarksオールソール第二弾。ステッチダウンとは靴の本体と底面を直接縫い合わせている仕様を言いますが、この修理は基本手縫いとなります。

もちろん機械でも縫えなくないのですが同じ縫穴が追えないとアッパー(靴本体の表革)を傷つけてしまいますし、フィッティングにも影響を及ぼします。

靴の仕様によっては0から作るより修理の方が手間がかかるものがありますが、ステッチダウンもその一つかと思います。

修理前の状態

CLARKS クレープオールソール2修理前

お客様のお悩み

クレープソール特有のお悩み「長年履いていたら靴の底がベトベトしてきた…」ということでお持ち込みいただきました。

クレープの場合、劣化するとどうしてもベトつきが出てしまいます。

また、近年では夏場の気温が高まった為に劣化してなくても「アスファルトの暑さで表面が溶けてしまった」という事例をよく耳にします。

靴の状態の説明

底面のクレープソールがベトベトしてきて、靴底にゴミや小砂利がくっついてくるので新しく張り替えたい。とのご依頼をいただきました。

CLARKS クレープオールソール2修理前

修理後の結果

CLARKS クレープオールソール2修理後

修理後の状態

靴底も綺麗になり、履き心地も改善しました!これでまた長くご愛用いただけるかと思います。

今回はアッパーがベージュでしたので天然色のハニーを使用しましたが、クレープソールにはハニー以外にもブラックがございます。

「少し雰囲気を変えたいな」という方はブラックで修理するのもいかがでしょうか?

CLARKS クレープオールソール2修理後

修理費用と納期

クレープオールソール(ステッチダウン修理含む)
価格:¥18,000(税込)
納期:約1ヶ月

靴の修理はCONTEにお任せください!

CONTE(コンテ)は単に靴を修理するだけでなく、お客様一人ひとりの靴への想いを大切にしています。

長年愛用されてきた靴にはその人の人生の一部が刻まれています。 そんな大切な靴を、最高の状態で甦らせることが私たちの使命です。

小さな靴のお悩み相談から、専門的なアドバイスまでお客様とお話ししながらより良いご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください

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この記事の監修

CONTE 代表

斎藤 融(サイトウトオル)

日本を代表する靴職人の一人である柳町弘之氏より靴職人として必要な技能と心得を学ぷ。2014年には、オーダーシューズプランド「TORUSAITO」を発表。現在ではGINZASIX、阪急メンズ東京にて取り扱いされている。靴修理の「CONTE」では、靴職人としての技術を活かした、丁寧で高品質の修理に取り組んでいる。